す いかん ない にゅ うと うねん えき 腫瘍。 和漢朗詠集

🤑 さだめてみやこのほかへぞいだされんずらん。 (かぐら)【楽団】• 門柳復岸柳。 ちじ F : - 賢說 によれば 章 炳麟氏 は、 自 ら 王者の 師を 以て 任じて ゐ ると 云 ふ 151! 縈流送羽觴 菅原篤茂 いしにさはりておそくきたればこゝろひそかにまち、 ながれにひかれてとくすぐればてまづさへぎる、 石 ( いし )に 礙 ( さは )りて 遅 ( おそ )く 来 ( きた )れば 心 ( こゝろ ) 窃 ( ひそ )かに 待 ( ま )ち、 流 ( ながれ )に 牽 ( ひ )かれて 遄 ( と )く 過 ( す )ぐれば 手 ( て ) 先 ( ま )づ 遮 ( さへぎ )る 礙石遅来心窃待。

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🙌 わづかにたけのあみどなれば、あけずともおしやぶらんことやすかるべし。 然 ( しか )るに 今月 ( こんげつ )の 初旬 ( はじめ )、 本國 ( ほんごく )から 届 ( とゞ )いた 郵便 ( ゆうびん )によると、 妻 ( つま )の 令兄 ( あに )なる 松島海軍大佐 ( まつしまかいぐんたいさ )は、 兼 ( かね )て 帝國軍艦高雄 ( ていこくぐんかんたかを )の 艦長 ( かんちやう )であつたが、 近頃 ( ちかごろ ) 病氣 ( びやうき )の 爲 ( た )めに 待命中 ( たいめいちゆう )の 由 ( よし )、 勿論 ( もちろん ) 危篤 ( きとく )といふ 程 ( ほど )の 病氣 ( びやうき )ではあるまいが、 妻 ( つま )も 唯 ( たゞ ) 一人 ( ひとり )の 兄 ( あに )であれば、 能 ( あた )ふ 事 ( こと )なら 自 ( みづか )ら 見舞 ( みまひ )もし、 久 ( ひさし )ぶりに 故山 ( こざん )の 月 ( つき )をも 眺 ( なが )めたいとの 願望 ( ねがひ )、 丁度 ( ちやうど ) 小兒 ( せうに )のこともあるので、 然 ( しか )らば 此 ( この ) 機會 ( をり )にといふので、 二人 ( ふたり )は 今夜 ( こんや )の十一 時 ( じ ) 半 ( はん )の 弦月丸 ( げんげつまる )で 出發 ( しゆつぱつ )といふ 事 ( こと )になつたのです。

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😂 :: ら なくなった。 あるときただもり、びぜんのくによりのぼられたりけるに、とばのゐん「あかしのうらはいかに」とおほせければただもりかしこまつて、 ありあけのつきもあかしのうらかぜになみばかりこそよるとみえしか W001 とまうされたりければ、ゐんおほきにぎよかんあつて、やがてこのうたをば、きんえふしふにぞいれられける。 何処庭前新別離。

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☢ 寒梅結早花 村上帝御製 せいしくりいだすたうもんのやなぎ はくぎよくよそほひなすゆれいのうむめ、 青糸 ( せいし ) 繰 ( く )り 出 ( いだ )す 陶門 ( たうもん )の 柳 ( やなぎ ) 白玉 ( はくぎよく ) 装 ( よそほ )ひ 成 ( な )す 庾嶺 ( ゆれい )の 梅 ( うめ ) 青糸繰出陶門柳。 同題 源英明 はじめをしるはるのかぜのきじやうにたくみなることを、 たゞいろをおるのみにあらずふんはうをもおる、 始 ( はじ )めを 識 ( し )る 春 ( はる )の 風 ( かぜ )の 機上 ( きじやう )に 巧 ( たくみ )なることを、 たゞ 色 ( いろ )を 織 ( お )るのみにあらず 芬芳 ( ふんはう )をも 織 ( お )る、 始識春風機上巧。

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☮ あすのいくさとさだめて、そのひはよせでゆらへたり。

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🖕 「 僕 ぼくはもういゝよ、 遲 おそくなると 家 うちで 心配 しんぱいするから、そろ〳〵 歸 かへらなくちや」 「まあいゝさ、 久振 ひさしぶりだから、も 少 すこし 話 はなしをしやうぢやないか」と、 健次 けんじは 少 すこしも 手 てを 付 つけぬ 皿 さらを 押 をしのけ、 煙草 たばこを 啣 くはへたまゝ 腕組 うでぐみして、 半 なかば 目 めを 閉 とぢ、 降 ふりしきる 雨 あめの 音 おとやら、 幽 かすかに 響 ひゞく 車 くるまの 掛聲 かけごゑやら、 前 まへを 通 とほつてる 按摩 あんまの 震 ふるえ 聲 ごゑに 耳 みゝを 傾 かたむけ、 森 しんとした 淋 さみしい 空氣 くうきに 心 こゝろが 吸込 すひこまれ、 快活 くわいくわつな 色 いろも 顏 かほから 失 うせかゝつて 來 きたが、コトンと 銚子 てうしの 音 おとがするので、 振返 ふりかへつてパツと 目 めを 開 あけた。

♥ しげもりのきやうばかりぞ、おんおくりにはまゐられける。 たとひみやこをいださるるとも、わごぜたちはとしいまだわかければ、いかならんいはきのはざまにても、すごさんことやすかるべし。

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